「第73回全国ろうあ者大会inいわて」に「こえとら」「SpeechCanvas」を出展
フィートは、令和7年6月12日(木)から15日(日)、 岩手県盛岡市(会 場/ いわて県民情報交流センター(アイーナ)他)で開催される「第73回全国ろうあ者大会inいわて」において、バリアフリー展(6月12日(木)~6月15日(日))に出展します。
参加実績
- 2018年「第66回全国ろうあ者大会in大阪」
- 2019年「第67回全国ろうあ者大会inみやぎ」
- 2022年「第70回全国ろうあ者大会inひろしま」
- 2023年「第71回全国ろうあ者大会inおおいた」
- 2024年「第72回全国ろうあ者大会in和歌山」
最新版アプリ展示
1.健聴者と聴覚障害者とのコミュニケーションを支援するアプリ「こえとら」(2025年4月末時点99.5万ダウンロード)
2.公的機関の窓口などで音声と筆談で会話を支援するアプリ「SpeechCanvas(スピーチキャンバス)」(2025年4月末時点39.3万ダウンロード)
アプリ機能
「こえとら」は、時代のニーズに寄り添い使いやすく便利になりました。たとえば、「こえとら」の幅広い利用場面におけるユーザビリティに配慮しています。
2019年1月: 再生音声は、“男声、女声”の選択と“音声の再生速度”を自由に変更できます。また、発話訓練時の活用や聞き取りの効率化を図りました。(プレスリリース参照)
2020年1月: “横画面表示 (iPad版)”で会話の入力操作性および視認性が高まりました。そのほか、“履歴会話を再使用”できるなどして利便性が向上しました。(プレスリリース参照)
2021年1月: ソーシャルディスタンスを要する会話時の声かけや定型文の活用に配慮しました。“誰かと話す時”機能や使い勝手が向上した“定型文ダウンロード”の活用により、スムーズなコミュニケーションが可能となりました。今後、サポートページに実用的な定型文を充実させてまいります。(プレスリリース参照)
2022年1月: ①音声入力できる時間の上限が“20秒(旧10秒)” ②テキスト入力できる文字数の上限が“250文字(旧100文字)” ③会話帳を選択する画面にて“会話帳のソート”が可能となりました。
2023年2月: 日常生活での使い勝手が改良され、アップデートが実施されています。
2024年2月: 新しい音声合成エンジンの効果として、より肉声らしく自然な発話ができるようになりました。
おわりに
フィートは、今後も「こえとら」を日常活用するお客様の声に耳を傾け、聴覚障害者とご家族などの生活の質が向上するようにサービスの向上と機能の改良に努めてまいります。
ブースでは説明員が常駐対応します。是非お立ち寄りいただきますようお願い申しあげます。
【出展概要】
名称 : 第73回全国ろうあ者大会inいわて,開催地:岩手県岩手市
会期 : 2025年6月12日(木)-6月15日(日)
展示会名称:(6月13日(金)~6月15日(日))聴覚障害者の生活に関するバリアフリー展
展示会場 : いわて県民情報交流センター(アイーナ)
公式ホームページ詳細: ▶ 「第73回全国ろうあ者大会inいわて」公式ホームページ
出展内容➀ ▶ 「こえとら」アプリサポートページ
出展内容➁ ▶ 「SpeechCanvas」アプリサポートページ
【協賛について】
「こえとら」は、2025年4月現在、電気通信分野における障害者支援を目的として、総務省のご協力、及び、通信事業者6社*1の協賛により、無料で提供しています。
(*1)通信事業者6社:株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社、楽天モバイル株式会社、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社